川村 卓也

アメリカプロバスケットボールリーグNBAを目指した日本人がいます。
 「川村 卓也」がその1人です。
 川村は、宮城県出身で、小学校の頃からバスケットボールに勤しんでいました。
 中学校の頃は、チームを全国大会ベスト4に導く原動力にもなります。
 高校は、引越し先の岩手県の高校「盛岡南高校」に入学し、さらにバスケに磨きをかけます。
 3年生の時に、18歳以下のナショナルチームのキャプテンを務め、ジュニア・アジア選手権にも出場します。
 そして高校生の川村は、その活躍が、注目され、オールジャパンA代表にも選出されます。
 さらに3年時に、FIBAとNBA共催のアジアの若手を集めるキャンプにも選出され、キャンプ内のMVPにも選ばれます。
 そして、卒業後は、大学には進学せず、日本の国内リーグでプレーすることを決めます。